昨日の出来事はTV、ネットのニュースやショップの方やサーファーの

方のFacebookなどで大きく取り上げられています。

被害を無くす/減らせればと思い調べました。

知っておいて下さい！

サメの捕食(魚や海の動物など)時間は明け方、夕方、夜間

サメはこれらの時間帯にエサとなる魚や海に住む動物を求めて浅瀬に現れるそうです。

僕自身、何度か小型のサメに遭遇、見かけたことがありますが、

時間帯で言うとすべて早朝、夕方です。

なので早朝、夕方の入水は避ける、もしくはひとけのない

場所でのひとりでの入水は絶対に避けることが必要です！

サメは海中で起る振動音に反応して近よってきます

海面を叩くようなバチャバチャ音はサメの興味を

引いてしまうようなのであまりよろしくないようです。

体のどこかに怪我や傷があったり、生理中の方の入水は避ける

少量の血が流れても、何キロも先のサメはしっかりと嗅ぎつけるそうです。

水中で怪我をした場合もすぐに海から出てください！
それと海の中でおしっこするのも良くないそうです。

キラキラしたアクセサリーを身に着けて海に入らない

きらきらする物は、サメの好物の魚のうろこの輝きに似ているため

サメを引き寄せてしまうらしいです。

ひとりきりでサーフィンしない

人間がひとりでいると、いかにも無力に見え、サメの襲撃を誘いやすくなります。

しかしもし２人以上いれば、サメも警戒して容易に襲ってくることはありません。

さらに片方が襲われたらもう片方が救助できるという利点もあります。

さっきも書きましたが、

ひとけのないポイント、ピークにひとりで入らないことが大事です！

サメは肉食魚なので音を立てるものや派手に動くものに

興味を示し、寄ってきます。その興味をそそるものが海面に

いた場合、サメも海面付近まで寄り、その際、背びれが海面から

出ることもあります。

もしサーフィン中、サメを見た、遭遇した場合は

自分の仲間に限らず周りの人にサメがいたことを伝え、

慌てずに速やかに海から上がるようにして下さい！

自分が利用しているポイントで自分の仲間内だけでなく

他のサーファーにも普段から挨拶や軽くでも良いのでコンタクトを

とっておくだけでももしもの時の協力や団結にも繋がると思いますので

皆同じサーファーとして一丸になって心掛けられたらと思います！

サーフィンを始めたばかりの方やこれから始めたいと思っている

方にはかなりショッキングなニュースであると思いますし、

サーフィン関連の仕事をされている方(もちろん僕もですが)にとっては

目をつぶりたくなるような出来事ですが、

今回のニュースに触れずに落ち着くのを待つより、

少しでも多くの人に知ってもらい、サーフィンをする上での

海での共存、危険な事や知識を身につけた上で楽しんでもらいたいので

ここに書かせていただきました。

上記の生体の情報などはインターネットで調べ、サーファーに

当てはまる情報を抜擢してアップしてあります。

サーフィンに限らず海や自然の中で行う趣味やスポーツには

危険なことはたくさんあります。

そして海は繋がっています、いつどこでサメに遭遇するかはわかりません。

ですが上記の事をを知っておく、心がけるだけでも被害は減らせる、

もしくはもし被害に遭っても最悪のパターンを免れる事が出来る

と思います！

なのでよく読んでいただけたらと思います！

今回被害に遭われてしまった方の

１日も早い回復、そして海への復帰を願っています。

それと別件になりますが、

百々ポイントでの駐車、特に週末に迷惑駐車が目立ち、

漁師の方から苦情が来てるそうです。

百々に限らず、周辺のポイントでも迷惑駐車が目立つと

聞きますし僕自身そう感じています。

百々ポイントなど、漁師さんや地元の方、海岸工事業者など

サーファー以外の方々も利用するポイント、海岸では

４２号線から海岸に出るまでの道や各ポイントで決められた

駐車禁止エリアへの駐車は絶対に禁止です！

漁師さんや海岸工事の方は仕事で海岸や海岸までの道を利用しています。

そしてそれらの方と地元住民の方たちが絶対優先です！

僕らサーファーが仕事や地元行事の邪魔や迷惑をかけるとポイントの

利用禁止！なんてことだって考えられます。

そうならないよう必ず決められたことは守ってください！

よろしくお願いします！

今度の日曜日６月１５日は

田原市長杯にジャッジで出席しますので

お店は店休日となりますのでよろしくお願いしますm(_ _)m

inity surf